KOMOROBI Athletic&Camp|子連れ2泊3日のリアル振り返り
軽井沢の KOMOROBI Athletic&Camp で過ごした、
わが家の 初めての本格キャンプ(秋・2泊3日)。
この最終回では、
- 実際に良かったこと
- 子連れキャンプの魅力
- 初心者でも快適にできた理由
- 大変だったこと(雨撤収など)
- そして「次に行きたい場所」
をまとめます。
【第1回〜第5回はこちら】
- 【第1回】KOMOROBI Athletic&Campの詳細レビュー
- 【第2回】KOMOROBIの全体レビュー|子連れで感じた魅力
- 【第3回】秋キャンプの持ち物リスト|初心者&子連れ向け
- 【第4回】2泊3日の過ごし方レポ|軽井沢キャンプのモデルプラン
- 【第5回】東京→軽井沢の移動ガイド
1. 初キャンプで「一番よかったこと」
■ 子どもが自然に友達をつくれた
娘はキャンプ場で出会った子どもたちと、靴飛ばし・鬼ごっこ・遊具での冒険など、
ずっと笑いながら走り回っていました。
ホテルではなかなかできない“自然な交流” が生まれるのは、
キャンプならではだと思いました。
そういうお年頃なんだと思いますが、「お友達と遊びたい」とどこに行っても言うので、そんな娘にはキャンプはピッタリだし、
どこででも友達を作って遊べる経験も貴重だなと思います。
■ 大人も“ゆっくりできる時間”があった
普段はスマホゲームをよく見る夫が、
朝コーヒーを淹れながら静かに座っていた姿が印象的でした。
「火」「空」「紅葉」
そういう景色が、人を自然と落ち着けるのだなと感じました。
2. 子連れキャンプの魅力(ホテル旅行との違い)
✔ 自然と共に過ごす時間の密度が濃い
朝の冷たい空気、夕方の焚き火、夜の静けさ。
体で季節を感じられる旅は、大人も子どもも記憶に残りやすいです。
✔ 遊びが無限に広がる
- アスレチック
- 室内遊び場
- 松ぼっくり拾い
- 広いサイトで走り回る
「遊ぶ道具を用意しなくても遊べる」のもよかったです。

✔ 自主性が育つ
- 火を見守る
- テント設営のお手伝い
- 食事の用意
など、小さな経験の積み重ねがよい刺激に。
3. 初心者でも快適にできた理由
① 電気毛布 × インフレーターマット
これは本当に正解でした。
- 寒さを感じずに眠れる
- 背中が痛くならない
- “家の布団に近い快適さ”
秋キャンプでこれがなかったら、感想は変わっていたと思います。
荷物は嵩張りますが、本当におすすめ。
② 温泉が近い
- あぐりの湯こもろ
- 菱野温泉 常盤館(ケーブルカー)
キャンプ+温泉は最高の組み合わせでした。
③ 予定を詰めすぎなかった
1日は外遊び、1日は温泉&BBQと、
「その場でやりたいことをやる」スタイルがぴったり。
4. 大変だったこと(でも“なんとかなったこと”)
■ 1. 渋滞
出発が8時と遅めで、
3.5〜4時間ほどかかりました。
→ 次回は6:30〜7:00に出ると決意。
■ 2. 荷物が多い
車がパンパンで、バックミラーが見えないほど。
→ 次回は「車上ラック」を検討中。
■ 3. 雨撤収(正確には“雨後撤収”)
夜はしっかり降り、朝も霧や小雨でしたが、
- テントを揺らして水滴を飛ばす
- マイクロタオルで拭く
- 撥水性に助けられた
- 途中で晴れてきた
ことで、
初心者でも全く問題なく片づけできました。
「撤収時に土砂降り」だと大変そうですが、
“雨がやんでいれば”十分なんとかなるという体験でした。
念のため、家に帰ってから(できる時に)、干せるものはベランダに、大きすぎるものは(テント類)は部屋に広げて乾燥させました。
すごく面倒くさいのかなと思っていましたが、冬だし、1日広げておいて、しまうだけなので負担に思うほどでもなかったです。
5. KOMOROBIを選んでよかった理由
- サイトが広い&自然が美しい
- アスレチックや遊び場の充実度
- スタッフさんが優しくサポート
- 子どもが安全に遊べる環境
- 洗い場・トイレが綺麗
- 連休でも混雑感がなかった
子連れ初キャンプとして、かなり理想的でした。
6. 次に行きたい場所
今回で自信がついたので、次は…
- 冬は近場(千葉・神奈川)
- 春〜秋は山中湖や那須
- いつかフェリーで北海道
と夢が広がっています。
7. まとめ:初キャンプは“家族にとって最高の時間”だった
正直、準備も荷物も多くて大変でしたが、
それ以上に
- 娘の生き生きした表情
- 家族でのんびり過ごせた時間
- 自然の中に身を置く喜び
が大きく、
「やってよかった」と心から思える3日間でした。
初心者でも、工夫すれば十分快適に楽しめます。
このシリーズが、これからキャンプを始めたい方の参考になれば嬉しいです。