秋の軽井沢でのキャンプは最高でしたが、
「東京からどう移動するか?」は家族旅行ではとても大切なポイント。
この記事では、
“東京→軽井沢へ2泊3日のキャンプに行くと実際どうなるか”
を、渋滞・休憩・出発時間などのリアルな感覚でまとめています。
KOMOROBI Athletic&Campに限らず、
軽井沢エリアでのキャンプや旅行全般に役立つ内容です。
🏕️ 初めての軽井沢キャンプ・シリーズ
- 【第1回】KOMOROBI Athletic&Campの詳細レビュー
- 【第2回】KOMOROBIの全体レビュー|子連れで感じた魅力
- 【第3回】秋キャンプの持ち物リスト|初心者&子連れ向け
- 【第4回】2泊3日の過ごし方レポ|軽井沢キャンプのモデルプラン
- 【第5回】東京→軽井沢の移動ガイド
1. 東京 → 軽井沢の所要時間(実体験)
■ 渋滞なしの目安
約 2.5~3時間
■ 3連休(秋のハイシーズン)
約 3.5〜4時間
私たちは8時頃に東京を出発し、
渋滞に何度かつかまりながら3.5~4時間ほどかかりました。
ずっと止まるような渋滞ではなく、
「ゆっくり進む」「少し止まる」を繰り返すタイプが多かったです。
2. 実際の渋滞の体感
今回、私は運転をしておらず、
途中で寝ていた時間もあったため、
「どこの区間」という具体的な渋滞ポイントは把握できませんでした。
ただし、秋の3連休ということもあり、
高速道路全体が混みやすい印象でした。
子連れ的にはどうだった?
- 娘は音楽&景色を楽しむ時間もありつつ、半分くらいは寝ていました
- 家族で文字数縛りのしりとりをしたり、クイズ勝負をしたのが盛り上がりました
- クイズ勝負は、「1番文字数の多い動物は?」「1番大きい魚は?」みたいな感じでみんなで笑えて楽しかったです
- 寝ている時間が長かったのもあり、大きくストレスを感じるほどではない
- 帰りは、渋滞がより長く、娘がぐずつき出したので、後半TVerをスマホでつけて乗り切りました
- “連休らしい渋滞”という感覚
3. 結論:軽井沢へは「朝早く出発」が正解
今回の 8時出発は「ちょっと遅かったね」と家族で話しました。
■ 最適:
6:30〜7:00 出発
渋滞のストレスが減りますし、娘も車で寝られるので、次回は早く出発しようと思います。
帰りも、軽井沢レイクガーデンに寄ってランチをしてから軽井沢を14時ごろでたので、自宅付近に18時になってしまいました。(事故渋滞や、高速下りてからも混んでいた)
連休は帰りも早めにしたいと思います。(寄ったおかげで満足度もあがったので難しいところですが…)
4. 途中の休憩(SA)は1回だけで十分でした
行きも帰りも、休憩は 1回でOK でした。
■ 子どもの様子
- 車内で過ごすのが上手だった
- 半分くらいは睡眠
- トイレ・飲み物のタイミングは休憩1回で問題なし
5. 買い出しは「ツルヤ」が圧倒的に便利
KOMOROBIに近い「小諸・佐久あたりのツルヤ小諸店」に立ち寄りました。
ツルヤの魅力
- オリジナル商品が豊富
- 安くて品質が良い
- 広くて買い物しやすい
- 子ども用カート(アンパンマン)がある
→ 娘のテンションが一気に上がりました!
買い忘れたものを補えるし、
地元食材も手に入るのでおすすめです。
近くに飲食店も複数あるので便利。
我が家は到着が昼過ぎだったので、ケンタッキーで買って、スーパーで買い出しの後、キャンプ場で設営しながら、チキンでランチをしました。
6. 東京→軽井沢キャンプのメリット
① 自然のスケールが大きい
広い空、澄んだ空気、紅葉が本当に綺麗で、
東京から数時間で“別世界”に来た実感があります。
② 子どもが自然と友達をつくれる
KOMOROBIのアスレチックや遊び場は特に良く、
子ども同士が勝手に遊び始めてくれる環境。
娘はロケットスリングショットをきっかけにすぐ友達と遊べました。
③ 温泉がすぐ近くにある
・あぐりの湯こもろ
・菱野温泉 常盤館(ケーブルカー)
どちらも快適で、キャンプとの相性抜群。
④ 帰りに軽井沢ランチが楽しめる
ホテルインディゴのKAGARIBIでのランチは大当たり。
「キャンプで節約 → 最後に少し贅沢」が最高でした。
7. デメリット(正直編)
① 渋滞は避けづらい
- 特に連休・紅葉シーズン
- 出発時間でだいぶ変わる
② 荷物が多い
秋キャンプは暖房や毛布でどうしても荷物が膨らむ。
車の後ろはパンパンに。
③ 高速料金は片道4000円前後
移動コストは多少かかる。
④ 朝晩は冷える
しかし電気毛布&インフレーターマットで解決可能。
8. 子連れキャンプでの移動のコツ
✔ 音楽が聞けない区間はあまりなかった印象
山間部は通信が不安定になることもありますが、印象に残るほど繋がらないところはなかったと思います。おそらく動画もOK。
✔ お菓子や飲み物を手元に
SA1回でも十分。
✔ 大人が交代で休めるとさらによい
私はペーパードライバーなので(運転したい気持ちはある)今回はパパが運転でした。渋滞もあるので交代できるとよかった。
9. まとめ:多少の渋滞はあるけれど、“行く価値は大きい”
軽井沢キャンプは、
子どもにとっても大人にとっても、非日常の連続でした。
- 自然の中でのびのび遊ぶ姿
- 温泉とセットで楽しめる環境
- 東京から数時間で別世界に行ける手軽さ
混雑はあるけれど、メリットが圧倒的に勝つ
――これが今回の結論です。